脳ミソがタルタルソースになるわ!クマー
なんかミクで反響が強かった一文を転。
幼女にスーパーヒーロータイムを見せると乙○ロードが寂れる?の仮説これだけヲタ趣味人種が取りざたされる昨今で、何故腐じゃない女オタが世間に浮上しないかということで。
結論から出すと、幼少期に備わったものの有無で「男子と同等のオタ趣味にはまれるかどうか」が決まるため、「とりあえず形から入って何かしらの消費をうながすよ」というマスコミの主食となっている人種層への影響がほぼ望めないということ。まずゲームでたとえると、シューティングやシミュレーションを普通の女子にプレイさせると「自機」を見失ってパニくり出す。これは女子には「カッコいい戦闘機」も「悪のエイリアン」も同じように認識してしまうからで、男子には区別できる「イイモノ・ワルモノのお約束」が女子には備わっていないのである。セラムンなどの女子向けヒーローものでは敵も変身後のヒーローも普段と同じ生身の顔で戦うが、男子向けヒーローは敵も味方もマスクや着ぐるみで「人間の顔」が見えないことが殆どだ。このため女子には変身ヒーローと悪の怪人が同じように見えてしまい、「イイモノ・ワルモノ」の判断が難しくなってしまう。女子が「人間の顔」に執着、愛着を持つのは、それが親(母親)の顔である一方で「未来の自分の子供の顔」でもあるからだろう。また口や鼻といった顔の一部を欠いたヒーローのマスクは奇形児(怖いもの、オバケのイメージ)を連想させ避けようとする、「母性」よりも深く原始的な「雌性本能」のようなものの影響も考えられる。そして「イイモノ・ワルモノ」の感性(白くてとんがってる奴=カッチョイイ他)は他の鉄道、プラモ、ミリタリーといったオタ趣味の基礎に必須の要素であり、これを持ち合わせていない女子に多脚戦車や廃墟都市の萌えどころを説いても、共有できる基礎感性がないので容易には通じないのである。腐趣味は最寄の書店でソレらしいアンソロジーでも購入して目を通せばまったくの外野にいる成人男性のような層にも「そーいう世界があるのでつね」程度に世界観を把握することができるが、素人女子に英雄×花売りの新刊を渡しても単なる恋愛物の読み物以上の感想を引き出すことは難しく、逆に男子オタ寄りの感性を備えた人種(♀)が少女コミックやボラ物小説に触れた場合、「全ての登場人物が主人公の操によってたかる」という善悪無用の絶対的世界観に不快よりも強烈な違和感を感じることだろう。つまり否腐の女子オタは一般男子オタと感性、嗜好の面で同化していく傾向にあり、木の葉に擬態したバッタのごとく、その存在を外部から見出すことが難しい一族といえるのである。
ただこれ、正直特撮好きからボラ嫌いにいたる転結がすっぽ抜けてるし、じゃあ本能的恐怖症を抱えた女児がいかに男児的美的志向を得るのかについてはノー説明なので勘弁。
腐趣味が「女性による女性性(あるいは「恋愛責任」とかなんかそういうもの)の否定」を根源に持っているとしたらヲ嬢趣味(ヲタクの+嬢ちゃん=ヲ嬢 今作った! ぱぶりっくどめいんだからお前も使っていいぞ!<バカ)は「先天性女性性欠如が招いた愛と憎しみのフリーダム」かもしれんね(ほらまたイミフ)
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